@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! 「姉実編」

プロでっさー! ep64 「うん!全部正解だよ!」

姉実side「っ!?」神無月の腹は氷に包まれていた「チェックメイトだよ、神無月ちゃん」「グニァァァアアああぁqqwっ!!」「うるさいなぁ…」神無月は身動きを取れず、ただ姉実を睨み付けていた (うぅ~ん…まぁ、めんどくさいしもう殺しちゃうか…)「いろ…

プロでっさー! ep63 「凍血と嫉妬の女」

??side とある一軒家 「やっ!待ってたよ!」「なんでそんなに元気なんですか…」 椅子に座っていた女性は微笑んでいた 「姉実さん!」 姉実は首をかしげながら、目の前の少女に話しかけた 「神無月ちゃんこそ、なんでそんなに怒ってるの?」 姉実の問に神…

プロでっさー! ep62 「人差し指と制服少女と血」

青菜side「おい、そっちには誰かいるか?」「うぅーん…いないなぁ…」「畜生…」狂歌が石のように動かなくなってから数十分たっているが怪しいものは見つからなかった「しょうがない…さっきの場所に戻るか…」「そうだね…」 ――――― 「狂歌…ってあれ?」「どうし…

プロでっさー! ep61 「切り裂き魔女は微笑んで」

亜久住side『メールが一件届いています。』『神無月です。計画はよく進んでいます。できれば早くこっちに来てくれると嬉しいです。』 「…」 亜久住は目の前の女に目を向け考える(それができたら苦労しないんだよなぁ…) 「そろそろいいかしら?こちらもあなた…

プロでっさー! ep60 「私にできること、それは、『華』で切り裂くこと」

斬花side「亜久住さん遅いなぁ…」「costor」本部前で見張りをしている私と水奈ちゃんは亜久住さんを待っていた「何かあったのかな…」しかし、予定の時間なのに亜久住さんは来ないままで私たち二人は心配していた「斬花さぁん…」「何かな?」珍しい表情をして…

プロでっさー! ep59 「だって、私は、化物だから」

?side小学生の時、友達を傷つけてしまった。大切な友達だった。仲のいい同士、喧嘩だって起きる。そのせいだ。そのせいで、私は友達を傷つけたその時だった、私が能力者になったのは最初は嬉しかった、皆には使えない能力が使えたんだからこの世界は皆、能…

プロでっさー! ep58  「もし、私がいなくなっても」

「costor」本部 「ここかぁ…」「とっとと終らせるぞ…」「うん!」「じゃ、行ってくるねー」「行ってらっしゃい!狂歌さん、抹殺さん!」「俺は…?」「あ、青菜さんも行ってらっしゃい!」「相変わらず扱いひどいよな…」 ――――――――――― 「costor」地下一階 「ど…

プロでっさー! ep57 「仮面は笑みを浮かべて」

亜久住side「姉実さん、退院おめでとうございます」「ありがと!」「これでやっとプロでっさー!にもどれるよー…」「そうですね」「二か月も入院してたから体がなまっちゃってるよ」「ははっ、まぁ、大丈夫ですよ」「そうかなー…」俺は抹殺から姉実さんの件…

プロでっさー! ep56 「手柄からの疑い」

姉実side「じゃあ姉実さん、明日で退院だからねー」「はい、ありがとうございます。」入院生活一か月半、ようやく退院の日が明日になった精神状態がうまく安定していなかったせいで入院生活が長かったのだ「はぁ、、、」「そういえば新しい仲間が増えたんだ…

プロでっさー! ep55 「「ふぇぇ!?」から始まる出会い」

斬花side「そんなにいい成果がないなぁ、、、」「眠い、、、」「もう23時かぁ、、、」「ふぁあああ、、、、」潜入捜査から二週間 特に目立ったこともなく大きな欠伸をして事務所で眠りにつこうとする。 亜久住さんから連絡があって狂歌さんっていう新しい仲…

プロでっさー! ep54 「信用性に欠けてる」

「で、、、、」「呼ばれてきてみれば、、、、」亜久住はこの状況がよくわからなかった「新しい仲間が増えたと、、、」「そうなんだが、、、」亜久住は青菜にしか聞こえない声で「あの狂気的な顔は何!?怖いんだけど!」「あれは能力の代償らしいぜ」「能力…

プロでっさー! ep53 「狂気的な、又、華麗な歌のような」

能力名 キョウカlevel 5代償 自身の狂気、体の負担能力説明 自分がより狂気的になる代わりに人を洗脳し操る。 洗脳中は体に大きな負担がかかるため長くは使えないが洗脳する人数は無限大である ――――――purodessa本拠地突然の訪問者に二人は驚いていた「誰、、…

プロでっさー! ep52 「椛ちゃんにお任せっ!」

斬花side「でもそこを襲撃する前に情報とか必要だろ?」青菜さんはめんどくさそうな顔で抹殺さんに問いかける「確かにねー、、、」「でも私はさっき話した情報以外知らないんだよねー、、、」「じゃあどうする?」二人とも困っている しかし、私はここで思い…

プロでっさー! ep51 「姉妹の過去」

姉実side私は、みんなに隠していることがある。それは、妹がいることそして、名字が違うということ私の両親は私と妹が幼かった頃に離婚してしまった父が殺し屋ということを母が知ったからだそして母は父が殺し屋だと警察に話をしに行く途中で父に殺されたそ…

プロでっさー! ep50 「sacrifice」

能力名 「サクリファイス」level 5代償、周囲の人間(五人まで)能力説明自分の周囲の人間の代償人数によって発動する1人、対象相手を昏睡状態にさせる2人、対象相手を一定時間その場にとどめる3人、対象相手の片目、片腕、片脚のどれかを選択し破壊する4人、…

プロでっさー! ep49 「ゲスの極み」

青菜、斬花、抹殺side「頼むよー、、、」「そもそも抹殺の姉って誰だよ、、、」「え?ああ、、、」「姉実っていうけど、、、」「は?」「え?」「姉実って、、、ここにいる?」「うん」「は、、、?」 「「えええええええええええええええ!!!!!!」」 …

プロでっさー! ep48 「意外な訪問者に青菜と斬花は困惑する」

青菜、斬花sideこの日、[team purodessa]は、私と青菜さんしかいなかった水奈ちゃんは学校の宿泊学習亜久住さんは別の仕事で泊まり込み神無月さんはあわてたような姿でさっきここを出て行った姉実さんは入院、、、「青菜さん、、、」「んー?どしたー?」「…

プロでっさー! ep47 「知ってしまった想い」

神無月side数日前姉実さんはあの戦いの後倒れてしまったそのあと私と水奈ちゃんは姉実さんの見舞いに来ていたそこで水奈ちゃんがおかしな顔をしていたまるで、今まで気づかなかったことに驚いてるかのようだ多分、パーフェクトサーチを姉実さんにしたんだろ…

プロでっさー! ep46 「姉という感情と誇り」

二週間更新停止してすみませんでした。 今回から姉実編の開始です。多分少し今までの寄りは少し暗い内容かな、、、?では、どうぞ! ―――――――――― 12月外が本格的に冷えはじめる季節もちろん寒い年末にも差し掛かると人混みが多くなる場所もある冬か、、、冬が…