@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! ep63 「凍血と嫉妬の女」

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とある一軒家



「やっ!待ってたよ!」

「なんでそんなに元気なんですか…」




椅子に座っていた女性は微笑んでいた










「姉実さん!」


姉実は首をかしげながら、目の前の少女に話しかけた






「神無月ちゃんこそ、なんでそんなに怒ってるの?」


姉実の問に神無月はより感情深くなった



「なんでって、この一連の事件はすべてあなたが!!!」




神無月の発言に姉実から急に笑顔が消えた










「なんだ、気づいてたんだ」

「やっぱり…!!あなたが!!」

「まぁ、待ちなよ、すべて私が立てた計画だけどさ…」

「それなのに私の誘いに乗った神無月ちゃんもおかしいよね?」

「私は姉実さんを止めに来たんです!」

「止めにねぇ…」







姉実は髪を弄りながら微笑んだ






「私を止められると思ってるの?」



「――――――――っ!!!」



その瞬間だった

神無月の怒りが爆発したのは




「ヘイドアングリ―!!」

「へぇ…」



ヘイドアングリ―によって神無月は人の原形を留めていなかった



「ちょっと厄介だなぁ…」





「コロスコロスコロス!!!!!!!」

「何があなたをそこまで怒らせるのかなぁ…」

「ダマレダマレダマレ!!!!!!」

「やっぱり――――――――




                       亜久住君かな?」








「グアア嗚呼アアL日swgh食いL:g日:Cでぃお:wc!!!!!」

神無月は怒り狂った




「もはや日本語も話せなくなっちゃったか…」




「ひdfしおfでぃおふぇあhklfw!!!!」


「醜い姿だね…」


神無月が姉実に襲いかかろうとした


その瞬間姉実の右手の温度が測りきれないほどの低い温度になった





「そんな醜い姿で襲いかかるなんて…」




姉実の右手が神無月を捕えた




「やっぱり神無月ちゃんは―――――」






「!?」



神無月の体が凍り―――――――












「―――――強欲だね」





その瞬間大きな音が響いた







続く








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あとがき

完成してなかったわけじゃないんですよ
更新がめんどくさかっただけで
すみませんw

64話は完成してるので来週更新しますw
新作も実はこっそりと書いてますw