@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! ep48 「意外な訪問者に青菜と斬花は困惑する」

青菜、斬花side

この日、[team purodessa]は、私と青菜さんしかいなかった

水奈ちゃんは学校の宿泊学習

亜久住さんは別の仕事で泊まり込み

神無月さんはあわてたような姿でさっきここを出て行った

姉実さんは入院、、、

「青菜さん、、、」

「んー?どしたー?」

「三日ぐらい私達しかいませんよね、、、」

「そうだな」

「依頼が来たら二人で解決できますかね、、、」

「依頼によるだろ」

「まぁそうですよねぇ、、、」

二人はさりげない会話をしている

だけど、もし、、、

もし、こんな状況でとても難しい依頼をされたら、、、




「「「「私のお姉ちゃんを元に戻してください!」」」」

「ほら、、、こういう依頼とかだ、、、」

「あー、、、なるほ、、、」









「へ?」








「って、、、、」







「抹殺がなんでここ来てんだよぉぉ!?」











――――――





青菜、斬花、抹殺side

「抹殺の姉って誰だよ、、、」

「あー、、、この話は亜久住君にしかしてなかったよー、、、」

「ていうか、なんでここきたの、、、?」

「ひどいなー、、、いつもは敵だけどさぁ、、、」

「今日は話が別過ぎて、、、」

「え?マジで真剣な依頼?」

「うん、そうだけど?」

「まじか、、、」

「どうしますか、、、?青菜さん」

「とりあえず、、、話を聞くしかないだろ」

「まぁ、、、そうですよね、、」

「で、、、抹殺、、、」

「何?」

「依頼の内容を詳しく教えてくれ、、、」

「わかった!」

「とりあえず、私の姉を元に戻してほしいの」

「ほう、、、」

「私の姉、、、今病気で、、」

「うんうん」

「最近治りかけてるんだけど、やけに病んでるというか、、、」

「あー、、ヤンデレとかメンヘラみたいな、、、」

「うん、それなんだけどさ、、、」

「でも、本人は自覚もしてないし、、、」

「しかも、前は人の殺し方を私に聞いてきたんだよ、、、」

「まぁ妥当だわな」

「、、、話をつづけるけど、、、」

「実は、私のお姉ちゃん宛てに手紙が届いてきたんだけど、、、」

「変な[costor]っていうグループがお姉ちゃんのこと従えてるというか、、、」

「今でも人を殺しそうっていうか、、、」

「だからお願い!私と一緒にその[costor]を抹殺に行かない?」












「青菜さん、、、」

「斬花、、、」








「「無理です!(だろ!)」」





――――――


続く