@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! ep50 「sacrifice」

能力名 「サクリファイス」

level 5

代償、周囲の人間(五人まで)

能力説明

自分の周囲の人間の代償人数によって発動する

1人、対象相手を昏睡状態にさせる

2人、対象相手を一定時間その場にとどめる

3人、対象相手の片目、片腕、片脚のどれかを選択し破壊する

4人、対象相手の両腕、両脚のどれかを破壊する

5人、対象相手を一定時間操る

ちなみに代償にする人間は、その人間が自分と少しでも関わりを持ってないと代償にできない

代償にされた人間は能力発動終了時死亡する。









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能力名 「カオスサクリファイス」

level 5

代償、選択肢による

能力説明

自分の体の部位の選択する。

対象者を選ぶ

選択した部位を犠牲に自分の犠牲にした状態を相手に反映させることができる。

ちなみに、この能力はミラーメール等の返し能力では防げない

部位を犠牲にするとその場で選択した部位が破裂する

痛みも相手に反映される










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能力名 「デスサウド・サクリファイス」

level ∞

代償、自分の命

能力説明

自分の命を犠牲に指定した相手を死亡させる

指定人数は5人限り

自分が死亡した瞬間相手は死亡する








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抹殺、斬花、青菜side





「お前、、、厄介な能力持ちすぎだろ」

「まぁねー!」

「もしかして、あの時の神無月も?」

「確かにあのときも使ったけど一定時間だったからさぁ」

「殺す瞬間に解除されちゃったって感じかな?」

「で、、、話は変わるが、、、」

「作戦ですね、、、」

「あぁ―!、まぁ、ここの大きな森を抜けた先にあるらしいよ」

「敵の本拠地か?」

「うん、たぶんお姉ちゃんもここの奴らとかかわってると思うよー」

「そうか、、、」

「でもさ、、、」

「うん?」

「ここって警察所じゃね?」

「いや、警察所っていうかもっとやばいやつらが集まってるところ」

「どういうことだ?」

「能力者の間では「能力者の部屋」っていうらしいよ」

聞いたことがある。

能力者が集められている監獄のような場所があると

「それって、、、「リミッターバス」か?」

「それそれ、で、そこを経営してるのが「costor」らしいよ」

「なるほどな、、、」

「とりあえず、、、」

青菜はため息をついた

それは斬花も同じだった

「行きましょうか、、、」

「出発しんこー!」

「なんでそんなノリなんだよ(ですか)!?」

笑いながら目的地へ向かう抹殺

心配な顔で目的地へ向かう青菜と斬花

しかし、この三人がこの後思いもよらない敵と戦うのは

数時間後の話である








―――――


続く


祝50話!