@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! 「亜久住逃走編」 (完結)

プロでっさー! 第二十五話

そして彼はついに逃げ切る「はぁ、、」いつの間にか俺は影ではなくなった「ありがとう、ルケミ、、、」俺はルケミにそう言い残して戦いを終わらせたそして抹殺が待っている場所へ行くもちろん、抹殺はそこにいた「お疲れ様、よくルケミちゃんを倒せたね」「…

プロでっさー! 第二十四話

シャドウブレイクいつも無表情だったでもそんな無表情の中に笑顔はあると信じてた初めて見たときはいいやつだった通り魔と一緒に戦ってくれて姉実さんの襲撃から守ってくれて俺はそんな経験から無表情の仲にも優しさがあるのが分かったいつの間にか仲間にも…

プロでっさー! 第二十三話

真犯人より雇われ者大きな屋敷の中に入っていたそしてすぐに見つけた「君が亜久住君か」「てめえが新島かよ、、、」「悪いね、君を利用させてもらって」「だか、、、」「ここで死んでもらおう」「な!?」「おい」「もー私は人殺すなんて聞いてないけど、、…

プロでっさー! 第二十二話

そして五人は見つけ出す帰り際「姉実さん、、、」「んー?」「姉実さんはどんな能力を持ってるんですか?」「、、、」「聞きたい?」「はい、、、」「私の能力は「ミラーメール」よ」「ミラーメール?」「そう、青菜君は「タイムリプレイ」よね?」「ああ、…

プロでっさ―! 第二十一話

最悪の発見「そういえば姉実さん」「何?」「どうして仲間になったんですか?」「俺たちのこと殺そうとしたのに」「んー、、、」「亜久住君」「はい?」「知らない方が幸せなこともあるよ」「そうなんですか」「まああとで教えてあげるよ」「はい、、、」な…

プロでっさー! 第二十話

手遅れ感「と、まあこんな感じですよ」乃美が過去の話を言い終えると水奈と青菜は泣いていた「いい話だ、、、」「お姉ちゃん、、、うえええええん!」「え!?どうしたの二人とも?泣くほどいい話だった?」「いい話過ぎるってえええ!」「もうやめてくださ…

プロでっさー! 第十二話

昔の思い出 「嘘、、、だろ、、、?」 「あお、、、な、、、おにい、、、、ちゃん、、、」 「、、、」 「はぁ、、、」 「「!?」」 「演技も疲れた」 「まさか、、、ルケミなのか!?」 「ルケミ?それは誰かな?」 「え?」 「ああ、思い出した!」 「あの…

プロでっさ―! 第十一話

抹殺少女 「あははあははー★」 「弱いよ!弱すぎるよお兄さん!」 「クソ、、、ハぁ、、、ハぁ、、、」 「嘘だろ、、、」 すでに青菜はボロボロだった この女と青菜が戦って十分もたたないうちに 女は笑いながら青菜の攻撃を避けつつしっかりとダメージを与…

プロでっさー! 第十話

仲間 ルケミの携帯が落ちていた場所は小さな駐車場であった 「とりあえず血の跡を追ってみるか? 「でも水奈には見せたくねぇしなぁ、、、」 でもおうしかない それしか思わなかった 「追うしかねえよ、、、」 「そうだな、、、」 「おう水奈!」 「え?何?…

プロでっさー! 第九話

鎌鼬少女「はああああああああ!」 ルケミが叫んだ瞬間大きな竜巻が発生した 「鎌鼬かよ、、、」 「ぐわああああああああ!!」 ルケミの起こした竜巻によって飛ばされていく須々木の手下たち 「いまのうちに逃げるぞ!」 「おう!」 「そして車で逃走する亜…

プロでっさー! 第八話

超能力系少女 「うう、、、日差しが、、、」 亜久住と水奈は久し振りの帆の明りに目をつぶってしまった 「ホラ!ぼやっとすんじゃねえぞ!」 「あ、はい、、、」 車に乗り込む三人 「ありゃ、、、やばいな、、、」 「どうしたんです?」 「後ろ見てみろ、、…

プロでっさー! 第七話

時差 「なんで生きてるの!?」 「ははっ、俺の能力で助けただけさ」 「お前の能力?」 「そう!そこのお嬢ちゃんと一緒で俺も能力を持っている」 「お前はどんな能力なんだ!?」 「時間を動かすんだ」 「時間を?」 「そう!相手の時間を10秒戻す、ただそ…

プロでっさー!第六話

運命の時間 「このままじゃ埒が明かねえ!」 「え?亜久住お兄ちゃんどこ行くの?」 「お前はそこで待ってろ!」 水奈を出口に誘導し警官のほうへ向かう亜久住 (警官は俺を殺しに来ている、、、) (なら俺も殺すほどの勢いで戦わないとだめだ、、、) そして警…

プロでっさー! 第五話

亜久住、逃走 通り魔事件から一年 水奈と出会って一年 12月30日 「もう大晦日になるのか、、、一年って短いな、、、」 スーパーもどこかしら混んでいる 「さみ、、、さっさと帰るか、、、」 いつもの道を通る亜久住 しかし今日は人が多いため少し道を変えた …