@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! 第二十二話

そして五人は見つけ出す

帰り際

「姉実さん、、、」

「んー?」

「姉実さんはどんな能力を持ってるんですか?」

「、、、」

「聞きたい?」

「はい、、、」

「私の能力は「ミラーメール」よ」

「ミラーメール?」

「そう、青菜君は「タイムリプレイ」よね?」

「ああ、、、」

「そして水奈ちゃんは「パーフェクトサーチ」っていう能力を持っている」

「二人の能力は知ってると思うから割愛するけど」

「私の能力は「自分が受けるダメージを相手に受けさせる」っていう能力よ」

「そんな能力を持ってるんですか!?」

「どうやったらそんな能力、、、」

「んー?私はいつの間にかできたんだよねー?」

「それ怖いですね」

「青菜は?」

「俺はいつも指ならしてたら自分が少し老けていることに気付いた」

「いろいろすごいな、、、」

「水奈は?」

「私はあの社長さんと話した時に何か文字が出てきてできたよー!」

「そうか、、、」

「神無月は?」

「ふぇ?わ、私?私は何も持ってないよー?」

「神無月さん嘘をついてますね、、、」

「ぎく」

「俺に構わないでいいよ、、、」

「そ、、、そう?」

「ああ、、、」

「私の能力は「ヘイドアングリ―」だよ、、、」

「へー神無月ちゃんってそういう感じには見えないけど、、、」

「酷いです!」

「ごめんねーww」

「はぁ、、、」

「どういう能力なんだ?」

「ひ、秘密だよー!」

「そうか、、、」

「亜久住君」

「なんですか?」

「いつか能力を持てるよ」

「そうですね」

じつはこの日本は能力者の集まっていると声路でもある

いつの間にか人類は能力を持っているものが現れ

もっていないものは差別化されているのが多くの状況だ

「俺ならどんな能力がつきそうですかね?」

「亜久住君は、、、」

「亜久住は、、、」

「スミちゃんは、、、」

「亜久住お兄ちゃんは、、、」

「「「「ステルスブレイクかな?」」」」

「馬鹿にしてんの?」

「まあいいや、、、」

「それで話は変わるが、、、」

「どこに向かってるんだ?」

「敵の居場所」

「抹殺のところか?」

「そうでもあるし」

「君をこんな事態に合わせた人もいるらしいし」

「は?」

「抹殺じゃないのか?」

「うん?彼女は違うよ」

「ていうか彼女はそんなタイプじゃない」

「たぶん雇われてるんじゃないのかな?」

「そうなのか、、、」

「じゃあ俺をこんな事態に巻き込んだのは誰なんだ?」

「、、、」

「どうした?」

「新島 新城」

「は?だれだよそいつは?」

「亜久住君は女性が倒れてるのを見たよね?」

「は?」

俺が追われる前のことを思い出す。

「そういえば、、、」

「そう、実はその女の意図を殺した張本人」

「な!?」

「たぶん目撃した亜久住君に罪をなすりつけたかったんだろうね」

「ふざけんな、、、」

「で、、、なんで姉実さんはそんなこと知ってるんですか?」

「水奈ちゃんの能力で★」

「なるほどいろいろと分かりました」

「というか最初からその能力を使えばよかったですよね」

「てへ☆」

「てへじゃないです」

「はい、、、ごめんなさい、、、」

「まあいいですけど」

「さて、、、」

「ここだよ」

五人はついに見つけた

真犯人の居場所を

「さて、、、行くか、、、」


続く