@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! 第九話

鎌鼬少女

「はああああああああ!」
ルケミが叫んだ瞬間大きな竜巻が発生した
鎌鼬かよ、、、」
「ぐわああああああああ!!」
ルケミの起こした竜巻によって飛ばされていく須々木の手下たち
「いまのうちに逃げるぞ!」
「おう!」
「そして車で逃走する亜久住達」
そして30分後
「ここだ、、、」
マンションの目の前に三人は立っていた
「そういえばルケミは?」
「あ」
「あ」
そのころ
「くそ、、、あいつら、、、どこいったしいい、、、、」
「ゆるさないし、、、」
「ガタッ、、」
「!?」
マンション内
「広ーい!」
亜久住の家は格安アパートなのでマンションはとても広かった
「で、ここで何をするんだ?」
「一応ここで待機するだけだ」
「すぐ見つからないか?」
「だいじょうぶだ」
「そうか、、、」
「そうだとりあえずルケミに連絡を取ってみるか」
「そうだな」
「、、、」
「、、、」
「、、、」
「でねええええ!」
「まだ戦ってるんじゃねえか?」
「それもそうだな」
「寝るぞ」
「え?」
「いや寝るよ」
「寝たら捕まるんじゃないか?」
「その可能性はない」
「逆にここで寝とかないと体力がなくなって捕まるぞ」
「もうそっちのお嬢ちゃんはねてるぜ?」
「みると水奈は爆睡していた」
「ねるぞ」
「おう、、、」
三人は就寝についてしまった
プルルル、、、
「た、、、たすけ、、、しにたk、、、」
ガチャ

「おい亜久住!」
「ん?どうした?」
「これルケミから来た留守電だ、、、」
留守電の内容は明らかに死にかけているルケミの声で助けてと言っていうだけだった
「いくぞ、、、」
「ああ。。。」
ルケミを助けるためにマンションを出て行った
ルケミが留守電を送った場所へ来てみると
大量の血の跡とルケミの携帯が落ちていた
「ルケミはどこかへ連れて行かれたのか、、、」
「うそだろ、、、」
血の跡はとても広がっていて水奈にはとても見せられない
「ルケミおねえちゃんは?」
「いいから向こう行くぞ、、、」
もしかしてもうルケミは死んだのか、、、?
いやそんなはず、、、