@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

壁の薄いアパートで隣人の声を聴きながら ep2 「ツンヤンデレな彼女」

二号室

「レズってどういうことですか!?」

「だってさぁ、、、私見ちゃったんだぁ、、、」

「二年前から私ここにいるんだけど」

「深夜によく女性を引き連れてたんだよ、、、」

「単に友達なんじゃないんですか?」

「いや、、、変なもの音も聞こえてたし、、、」

「やめてくださいよ、、、」

「おとといだって、、、」

「この話はやめましょうって!」

「あ!そういえば、八号室の凍上さんいい人じゃないですか?」

「凍上、、、?くん、、、?」

「え、、、?」

「私の凍上君に何したの?」

「え、、、!?」

「ねぇ!?私の凍上君に手を出したの!?」

「ねぇねぇねぇねぇねぇねぇ!!!!」

「何をしたのよぉ!?」

「いや、ただ!挨拶していい人だなぁって思いまして!」

「なんだ、、、そういうことね、、、」

「凍上君はいい人だよ、、、」

(雪実さんって、メンヘラ、、、?)

(それともヤンデレ?)

「凍上君は優しくて、格好良くて、、、」

(これはまさか、、、)

「雪実さん、もしかして凍上さんのこと好きですか?」

「ふぇ!?」

「そ、、そんなわけないでしょ!?」

「何言ってるのよ!?」

「凍上君のことなんか全然好きじゃないんだからね!?」

(ツンデレでもあったーーーー!!!)

(まさかのツンデレヤンデレ?)

(ツンヤンデレ?)

「あっ!?もうこんな時間?」

時計は17時をさしていた

「もうこんな時間ですか!?」

「じゃあまた今度にでも!」

「じゃあね千代ちゃん」

「はい!」














――――――――



自室

本田side

「今日は疲れたなぁ、、、」

(まじめそうな凍上さん)

(ツンヤンデレな雪実さん)

(なんか不思議な感じの敷波さん)

(口が少し悪い胡桃さん)

(レズ疑惑の望月さん)

(見た目がヤクザな諭魔さん)

「個性豊かだなぁ、、、」

私はここで何電もがんばっていかないといけない

隣人と交流を深めないといけない

「なんか、隣から変な声が聞こえるなぁ、、、」

耳を傾ける

「凍上君!だいすきいいいいいいいいい!!!」

聞かないことにした

「気を取り直して、、、」

「頑張るぞ私!」





――――――











そう、壁の薄いアパートで隣人の声を聴きながら







―――――











ps

三か月ほど放置して本当にすいませんでした

今後もよろしくお願いします。


















彼女欲しい