@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! ep52 「椛ちゃんにお任せっ!」

斬花side

「でもそこを襲撃する前に情報とか必要だろ?」

青菜さんはめんどくさそうな顔で抹殺さんに問いかける

「確かにねー、、、」

「でも私はさっき話した情報以外知らないんだよねー、、、」

「じゃあどうする?」

二人とも困っている
しかし、私はここで思い付いた

「潜入捜査すればいいんじゃないんですか?」

「「、、、」」

二人が黙り込む、、、

そして、、、

「「それだ!」」

え?気づかなかったの?
こんな簡単なことに

「でも誰が潜入するんだ?」

「確かに、、、」

二人が戸惑ってる、、、
ここで私が、、、

「ふふふっ、、、」

「椛ちゃんに任せなさいっ!」

「「、、、」」

あっあれー?ウケると思ったんだけどなー?







―――――――――――――






「斬花 椛です!」

私はその後「costor」の経営する能力者の家に加入しようと考えた
能力者ならだれでも入れるのでたぶん大丈夫、、、
ここで潜入して姉実さんに関する情報を手に入れないと、、、
待っててね二人とも!

「斬花さんの能力は?」

「パーフェクトオペです!」

「他の能力は持ってる?」

「いえ、これだけですが?」

「あ、そうか、」

「じゃあこれからここのメンバーとしてよろしくね」

「はい!」

潜入捜査の第一段階は終了だ、、、
潜入捜査って、、
警察官みたい
そういえば姉実さんも警察官だったんだっけ?





――――――――





青菜side

斬花が潜入捜査をしている間にもう一つの物語があった

「じゃぁ私はそろそろ、、、」

「ん?依頼中なのに帰るのか?」

「まぁ、ここの仲間ってわけじゃないしね」

「あぁ、なるほど」

「まぁ、向かうときには連絡するよ」

「んーじゃあまた。」

「じゃあね~」

team purodessaの本拠地は少しおんぼろなビルの5階にある
従業員募集のようにメンバー募集をしているわけでもない
来るのは依頼人ぐらいだ

「、、、、」

そして、本拠地のドアの前に立っている少女がいた

「ここかぁ、、、」

その少女は―――――――












狂気的な笑いを含みながらドアを開けた。







続く




――――――

次回、新キャラ登場!

プロでっさー! ep51 「姉妹の過去」

姉実side

私は、みんなに隠していることがある。

それは、妹がいること

そして、名字が違うということ

私の両親は私と妹が幼かった頃に離婚してしまった

父が殺し屋ということを母が知ったからだ

そして母は父が殺し屋だと警察に話をしに行く途中で

父に殺された

そして父はこれ以上は危ないと思ったのか、私達姉妹を殺そうとした

でもそれは失敗に終わった

なぜなら、、、













――――――――




十年前

「どうせお前らもあいつと同じで俺を通報するんだろ!」

「そんなことしないからその刃物をしまってよ!」

「殺す、、、殺すに殺してやる、、、」

「お姉ちゃん!」

「巳緒は早く逃げて!」

「お前は本当に妹が好きだなぁ、、、」

「ならあいつから殺してやるよ!」

刃物は妹へと突き出されている

「やめてぇぇぇぇぇ!」

そして私は


















「お姉ちゃん、、、?」

「ぐ、、、ごふっ、、、っ」

「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

私は妹をかばった

背中には大きな刃物が突き刺さっている

「お姉ちゃんが守ってあげ、、、」

「もういいよ、、、」

「、、、、え、、、?」

「私が今からその男を殺すから」

「は、、、?」













「デスサウド・サクリファイス」






私はそこで意識を失った









―――――





そこからは何も覚えてない

でも、最近妹に出会った

妹は気づいていたのかわからないが私は気づいた

私の妹だと、、、













そう、私は、、、







私の本当の名前は












「抹殺 羅」





続く

プロでっさー! ep50 「sacrifice」

能力名 「サクリファイス」

level 5

代償、周囲の人間(五人まで)

能力説明

自分の周囲の人間の代償人数によって発動する

1人、対象相手を昏睡状態にさせる

2人、対象相手を一定時間その場にとどめる

3人、対象相手の片目、片腕、片脚のどれかを選択し破壊する

4人、対象相手の両腕、両脚のどれかを破壊する

5人、対象相手を一定時間操る

ちなみに代償にする人間は、その人間が自分と少しでも関わりを持ってないと代償にできない

代償にされた人間は能力発動終了時死亡する。









――――――










能力名 「カオスサクリファイス」

level 5

代償、選択肢による

能力説明

自分の体の部位の選択する。

対象者を選ぶ

選択した部位を犠牲に自分の犠牲にした状態を相手に反映させることができる。

ちなみに、この能力はミラーメール等の返し能力では防げない

部位を犠牲にするとその場で選択した部位が破裂する

痛みも相手に反映される










―――――――








能力名 「デスサウド・サクリファイス」

level ∞

代償、自分の命

能力説明

自分の命を犠牲に指定した相手を死亡させる

指定人数は5人限り

自分が死亡した瞬間相手は死亡する








―――――――――








抹殺、斬花、青菜side





「お前、、、厄介な能力持ちすぎだろ」

「まぁねー!」

「もしかして、あの時の神無月も?」

「確かにあのときも使ったけど一定時間だったからさぁ」

「殺す瞬間に解除されちゃったって感じかな?」

「で、、、話は変わるが、、、」

「作戦ですね、、、」

「あぁ―!、まぁ、ここの大きな森を抜けた先にあるらしいよ」

「敵の本拠地か?」

「うん、たぶんお姉ちゃんもここの奴らとかかわってると思うよー」

「そうか、、、」

「でもさ、、、」

「うん?」

「ここって警察所じゃね?」

「いや、警察所っていうかもっとやばいやつらが集まってるところ」

「どういうことだ?」

「能力者の間では「能力者の部屋」っていうらしいよ」

聞いたことがある。

能力者が集められている監獄のような場所があると

「それって、、、「リミッターバス」か?」

「それそれ、で、そこを経営してるのが「costor」らしいよ」

「なるほどな、、、」

「とりあえず、、、」

青菜はため息をついた

それは斬花も同じだった

「行きましょうか、、、」

「出発しんこー!」

「なんでそんなノリなんだよ(ですか)!?」

笑いながら目的地へ向かう抹殺

心配な顔で目的地へ向かう青菜と斬花

しかし、この三人がこの後思いもよらない敵と戦うのは

数時間後の話である








―――――


続く


祝50話!

久しぶりの日記、そして今後について

最近関東のほうではまた気温が低くなってきましたね…
前まで暑かったのに…
インフルエンザからは逃れましたが最近は少し風邪気味です。
注意しないと…


さて、今日はホワイトデーですね。

久しぶりに小説だけではなく普通に日記のような感じで更新しようと思います。

ホワイトデーはバレンタインのお返しをする日なのですかね?
私はあまり詳しくはないんですよw

ホワイトデーと言っても私の住むところは雨…
あまりそういう雰囲気というのはありませんでしたw

私ながらですがホワイトデーを返す相手もいないので…
普通に夜までホワイトデーだということに気づきませんでしたw

バレンタインデーのときは[プロでっさー!]の特別編を書いたんですけどね…
今日のことを忘れてなければこっちも書いてたかもしれませんw
かといって直ぐに書ける訳ではないのですけど。

最近は結構なスランプ気味で…
私の書いてる作品全て今停止してますね。
現在は一周年記念作品も書いているのに…
危ないですね。

ていうか気づいたんですけど
もう次の記事で100記事いくんですよね…

約一年もやっていけば結構いくものですね。
まだまだ続けていきますけどw

さて、今後についてですが

「プロでっさー!」は状況によりますが54話まで更新した後、また、お休みをいただくかもしれません…
現在進行状況がよくなく…
読者の方々には大変な迷惑をおかけします。

「壁の薄いアパートで隣人の声を聴きながら」は月更新なので一年で12話しかないんですよね。
というか「プロでっさー!」と両立するのが難しくて月更新にしている感じですね

一周年記念作品は3月21日より毎週月曜更新となります。
まぁこれは短編なのですぐに終わるかと…

他の作品については更新予定はございません

そういえば、今年の冬は結構忙しくなるので小説更新ができるか不安です…
それまでに書き溜めとかないといけませんね…

まぁ、二周年向けて私もこれから頑張っていくので応援よろしくお願いします。

今後の更新予定が最近不安定すぎますけど…



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@_Z_16Ha_ @みおぎた




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プロでっさー! ep49 「ゲスの極み」

青菜、斬花、抹殺side

「頼むよー、、、」

「そもそも抹殺の姉って誰だよ、、、」

「え?ああ、、、」

「姉実っていうけど、、、」

「は?」

「え?」

「姉実って、、、ここにいる?」

「うん」

「は、、、?」



















「「えええええええええええええええ!!!!!!」」

















「だって名字自体違うじゃねえか!」

「両親が離婚しちゃってねー、、、」

「お姉ちゃんはお母さんに、私はお父さんに引き取られてね」

「お父さんの名字抹殺っていうのかよ、、、」

「代々うちの家系は殺し屋でねー」

「父が殺し屋ってばれて離婚ってことになって、、、」

「あーよくありそう、、、」

「いや、斬花、、、これはないぞ」

「あ、そうですか、、、」

「で、、、、話は戻るけど、、」

「お前の姉の姉実を助けてほしいと?」

「そういうこと!」

「姉実は[costor]という組織に最近絡んでいる」

「うん!」

「複雑ですね、、、」

「そして俺たちにたのみたいのは、、、」

「[costor]を殲滅してほしいってこと!」

「いや、無理だろ、、、」

「なんでー?」

「いや、ここ三日はたぶん俺達しかいないと思うんだ」

「あー、、たしかに亜久住君とかいないねー」

「だからな、、、」

「きついというかなぁ、、、、」

「大丈夫大丈夫!」

「何が大丈夫だよ、、、」

「もちろん私も今回だけは協力してあげるよー」

「昔、半殺しにされた奴に言われてもなぁ、、、」

「それはそれ、これはこれっていうじゃん?」

「しかも大丈夫かなぁ、、、」

「まぁ、、、抹殺さんは強いですし、、、」

「まぁ、確かに、、、」

「ちなみに報酬は?」

「うーん、、、」

「今まで殺しで稼いだ金の一部を報酬金ってことで!」

「ざっといくらだ?」

「じゃあ1000万程度かな?」

「、、、」

「、、、」









「青菜さん、、、」

「斬花、、、」
























「その依頼、承った(ました)!」








続く

雨の日、君と見た空 プロローグ 「あの日、雨の日」

あの日、君は覚えているだろうか
あの空の色を


初めて君と出会った時を、、、、








―――――――――

あの日、あなたは覚えているだろうか?
あの雨の強さを


私が、あなたに恋をした時を、、、、



そして、、、








私が、、、、、






じ、、――――――――――――






続く









――――――――――――――――――

一周年記念作品ついに開始です!
今回はプロローグの為なので短いです。

プロでっさー! ep48 「意外な訪問者に青菜と斬花は困惑する」

青菜、斬花side

この日、[team purodessa]は、私と青菜さんしかいなかった

水奈ちゃんは学校の宿泊学習

亜久住さんは別の仕事で泊まり込み

神無月さんはあわてたような姿でさっきここを出て行った

姉実さんは入院、、、

「青菜さん、、、」

「んー?どしたー?」

「三日ぐらい私達しかいませんよね、、、」

「そうだな」

「依頼が来たら二人で解決できますかね、、、」

「依頼によるだろ」

「まぁそうですよねぇ、、、」

二人はさりげない会話をしている

だけど、もし、、、

もし、こんな状況でとても難しい依頼をされたら、、、




「「「「私のお姉ちゃんを元に戻してください!」」」」

「ほら、、、こういう依頼とかだ、、、」

「あー、、、なるほ、、、」









「へ?」








「って、、、、」







「抹殺がなんでここ来てんだよぉぉ!?」











――――――





青菜、斬花、抹殺side

「抹殺の姉って誰だよ、、、」

「あー、、、この話は亜久住君にしかしてなかったよー、、、」

「ていうか、なんでここきたの、、、?」

「ひどいなー、、、いつもは敵だけどさぁ、、、」

「今日は話が別過ぎて、、、」

「え?マジで真剣な依頼?」

「うん、そうだけど?」

「まじか、、、」

「どうしますか、、、?青菜さん」

「とりあえず、、、話を聞くしかないだろ」

「まぁ、、、そうですよね、、」

「で、、、抹殺、、、」

「何?」

「依頼の内容を詳しく教えてくれ、、、」

「わかった!」

「とりあえず、私の姉を元に戻してほしいの」

「ほう、、、」

「私の姉、、、今病気で、、」

「うんうん」

「最近治りかけてるんだけど、やけに病んでるというか、、、」

「あー、、ヤンデレとかメンヘラみたいな、、、」

「うん、それなんだけどさ、、、」

「でも、本人は自覚もしてないし、、、」

「しかも、前は人の殺し方を私に聞いてきたんだよ、、、」

「まぁ妥当だわな」

「、、、話をつづけるけど、、、」

「実は、私のお姉ちゃん宛てに手紙が届いてきたんだけど、、、」

「変な[costor]っていうグループがお姉ちゃんのこと従えてるというか、、、」

「今でも人を殺しそうっていうか、、、」

「だからお願い!私と一緒にその[costor]を抹殺に行かない?」












「青菜さん、、、」

「斬花、、、」








「「無理です!(だろ!)」」





――――――


続く