@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! ep39 「氷結侍ガール」

ノーザンフリーズ

体の表面全体に-100°のシールドが張られる能力

液体窒素の要領で触ったものすべてを凍らせそのまま破壊することができる

ただ、自分の血液と体温を使うため能力使用後の体には大きな損傷が出る

もちろん冷気が出る

つまり、、、



――――――




「透明になっても丸見えってわけよ」

「くそが、、、」

(でも、あまり頭が回らない、、、)

(手も震えてるし、脚もまともに動かない、、、)

(代償が大きいなぁ、、、)

「たぶん、触るのは難しいわね、、、」

「なら、、、」

「亜久住君からもらったこれで、、、!」

姉実が取りだしたのは

日本刀だった




――――







出発前

「姉実さんにはこの刀を」

「この刀は?」

「日本刀なんですけど自由自在に長さが変形できるのと」

「ブーメラン式に投げたら帰ってきます。」

「すごいね、、、」

「姉実さんはミラーメールだけで十分かもしれませんが、、、」

「もしもの時にはこれを」

「ありがとう!」




――――






現在

(触ってるから刀も持ち手が凍ってる、、、)

(でも、大丈夫!)

「これで決着をつける!」

「日本刀か?」

「いいだろう、、、」

「一発で決めてやる、、、」

「、、、、」

「、、、」

聞こえるのは風に揺られた木の葉の音だけだった

「、、、」

「、、、」

3―――――――

2―――

1―













「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」

「死ねええええぇぇぇぇぇええええ!!!!」













――――――






「はぁ、、、はぁ、、、」

「負けたよ、、、」

「俺もそろそろ壊れ時だ、、、」

「壊れる前に凍らせてくれよ、、、」

「、、、わかった、、、、」

姉実はステレスに触れた

「じゃあな、姉実」

そして、姿は残ったまま凍った




――――――





4体目撃破





―――




続く

次回新キャラ登場