@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! ep30 「片方がいなくなった先には」

「はぁ、、、」

姉実は少し気が落ちていた

「亜久住君消えちゃったなぁ、、、」

「どこいっちゃったんだろう、、、」

亜久住がほかのロボに飛ばされたせいで姉実は気が落ちていた

「亜久住君からかうと面白いのになぁ、、、」

「こうなると戦う気もうせちゃうよ、、、」

ため息をつきながら姉実は亜久住を探しに歩いている

そんな中人影が現れた

「亜久住く、、、んじゃないね、、、」

「亜久住?だれだそりゃあ?」

「俺はステレスっていうんだそっちは?」

「私は、姉実とでも覚えといて、、、でも、、、」

「私がすぐ倒しちゃうから覚えなくてもいいかもね!」

「そりゃあ楽しみだ」

「まぁそっちも俺の名前覚えなくてもいいんじゃないか?」

「どうせお前は俺には勝てない」

「その能力じゃな」

「!?」

姉実は動揺した

「私の能力が分かるの!?」

「当たり前だ、敵の能力は見抜いておかなきゃな」

「これは少し危ないかもね、、、」

「さてと、、、」

「そろそろ戦おうか?」

「、、、」

「そうだね」

「私、負けないから」

「奇遇だな、俺もだ」

そしてこの後絶望的な戦いが始まるとは

姉実は知る由もなかった








――――






青菜side

「はぁ、、、」

青菜には敵は見えていない

だけど相手には見えている

「いつ来るかな、、、」

だが、青菜は攻撃されるのを待っていた

なぜなら、、、

居場所がわかるから

どんな奴でも攻撃したところからそんな早くには遠くへ行けない

遠距離攻撃だとしてもわかってしまう

「まだこねえな、、、」

しかしそれは

突然来た

しかし青菜はこの時こんな作戦は無意味だと気づいた

なぜなら―――

「はぁ、、、まじかよ、、、」

相手は瞬間移動ができる相手だったのだ

「やっかいだな、、、」

そして青菜の目の前に現れた

「俺は、フィート、、、」

「俺は青菜だ、、、」

「って、、、」

自己紹介を終えたフィートはもう消えていた

そして

青菜の背中に強烈な蹴りが決まった

「あがあああ!!」

「やってくれるじゃねえかぁ、、、」

「覚悟しとけ!」






―――



忘れている人物がいる

そう、、、一応第2主人公である女の子である







続く