@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! 番外編

(これはGW特別編の時に書いたものです)番外 まだ追われる前のお話


「暑い、、、」
五月になり外の気温が高くなっていき夏のように感じ始める
「亜久住お兄ちゃんアイス食べたいよぉ、、、」
「馬鹿言うな、、、仕事休みなのに出かけてたまるかよ、、、」
「アイス!買ってくれないと亜久住お兄ちゃんがこの前こっそり仕事の取引忘れてたけど知り合いが死んだって嘘ついてほかの人に行かせたことばらすよ!」
「それはやめろ!」
「わかったよ買いに行くか、、、」
「なにがいいの?」
「このテレビでやってるやつ!」
「話題のチョコアイスバー!」
「コレ限定品だろうが!」
「そうだよー」
「売ってねえよ、、、」
「買うの!」
「はいはい、、、」
近くのコンビニへ向かう亜久住
「やっぱり、、、」
もちろんアイスは売り切れていた
「絶対売ってねえって、、、」
「でもばらされたくないし、、、」
近所のコンビニにはどこも売っていなかった
そして東京を離れてまで探すはめに
「ここにもない、、、」
「おうちかえりたい、、、」
結局どこにもなく東京へ戻ってきた
そして最初に来たコンビニへ
「!?」
そこには入荷したばかりのアイスがあった
「十個ぐらい買うか、、、」
すぐに会計を終わらせ家に帰る亜久住
「ただいまー」
「おかえりなさい!」
「あったぜ、、、」
「おお!ありがとう!」
「ほんとに遠いところまでいったからさあ、、、」
そんな会話をしてる二人にインターホンが鳴る
「宅配便だ」
「冷蔵、、、?」
そして箱を開けると
亜久住が必死に探したアイスが箱に大量に詰められていた」
「は?」
「わあ!いっぱい!」
そうしたら電話がかかってきた
「もしもし」
「あ、もしもし亜久住さん!?」
「あ、水奈さんですか!どうしました?」
「いやね、実家からアイスが届いたんだけど一人じゃ食べきれないからこのアイス水奈ちゃんとたべてね!」
「あ、はいありがとうございます!」
「、、、」
「少し遅いよおおおおおおおおおおおお!!!!」

番外編 完