@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! ep45 「信用してる仲間達」

「戻ってきたのか、、、?」

「最初の森だ!」

「やった!」

「戻ってこれたんだ!」

「って、、、」

全員の目の前にいたのは

「抹殺!?」

「みんなー!おめでとー!」

「私の仲間五体をよく倒してくれました!」

「まさか、、、」

「ん?どうしたの?」

「俺たちをあそこに飛ばしたのは、、、」

「うん!私だよ!」

「やっぱりか、、、」

「、、、」

「で、、、これから戦えと?」

「いや?私は戦わないよ」

「なんでだ?」

「だって、まだその時じゃないし、、、、」

「その時?」

「それが来るまでは、みんなには強くなってほしいの!」

「そういう魂胆かよ、、、」

「じゃ!私はそろそろ行くね!」

「あとー、、、」

「亜久住君、、、」

「なんだ、、、?」

抹殺は俺に近づくと俺にだけ聞こえる声で言った

「私のお姉ちゃんには注意してね?」

「は?」

抹殺の姉?

「じゃ!またみんなお会いしましょう!」

「じゃあねー!」

そして、抹殺は消えてしまった












――――――






帰り際

「なぁ、亜久住、、、」

「どうした青菜、、、?」

「抹殺から何を聞いたんだ、、、?」

「、、、」

「それは、、、まだ言えない、、、」

「なんで?」

「まだ、言うべきときじゃないというか、、、」

「確信を持ってからかな、、、」

「そうか、、、」

「なら別にいいんだけどな、、、」

「おう、、、」

元の世界に戻ると体の怪我などはすべて回復していた

「で、、、斬花さんだっけ?」

「あ!私、斬花 椛 って言います!」

「なんで来てくれたかはわからないけど、、、」

「本当にいいのか?」

「はい!」

「なら、、、これからよろしくな!」

「よろしくお願いします!」

斬花も仲間に加わりより一層強くなってきた

「姉、、、か、、、」

抹殺の姉とはだれなのだろうか

それはまだ隠されたままだ

だけど、いつか絶対に正体を掴む

この、仲間たちと共に












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エピローグ

「ようやく家か!」

「亜久住君急に元気になったね、、、」

「まぁ、、、仕事が終わったからですかね?」

「そっか、、、」

「姉実さん?」

その時だった、、、

姉実はその場で倒れた

「なっ――――――!?」

「姉実さん!」

「姉実お姉ちゃん!」

「おい!しっかりしろ!」






姉実はすぐに、病院へ運ばれた







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プロでっさー!「team purodessa」編 end

next、、、「姉実 羅」編