@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさー! ep44  「起爆した先には」

亜久住side

「ぶっとべぇぇぇぇぇぇぇえ!!!!」

「なっ!?」

(ダイナマイトを俺に向かって投げただと!?)

(まずいこのままでは、、、)

(もう間に合わん!どうすれば!)

(くっそおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!)

「起爆しやがれぇぇぇぇぇえ!!!!」

「うおおおおおおおおおおおっ!!!」

ダイナマイト起爆まで

「やっと終わる、、、」

「この戦いが、、、」

「みんな頑張ってくれたかな、、、」

「防げねえ!」













「すまねえ!抹殺様!!」










「抹殺、、、」

「だと、、、、」

抹殺という名前を聞くと思い出す。

あの地獄のような戦いを

亜久住にとっても相当なダメージになってるはずだ

でも―――――

「いまは、そんな事関係ないんだよおおおおお!!!」

0―――――――――――――――――












爆弾は、起爆した


















――――――――――

神無月、姉実side

「!?」

二人の前で大きな爆音が鳴った

そして大きな光が二人を照らした

「あそこです!」

「急がなきゃ!」

「亜久住君!」















―――――――――――

亜久住side

「死んだのか、、、?」

「かはっ、、、」

亜久住は爆発の影響を受け大火傷をしていた

「俺も死にそうだな、、、」

「、、、」

その時だった

「「亜久住君!」」

聞き慣れた、声がした

「姉実さん?」

「亜久住君!大丈夫!?」

「神無月?」

ああ、そうか、

来てくれたのか

「大丈夫なわけないだろ、、、」

「肩かしてくれ、、、」

「みんなのところもどろう!」

「おう、、、」











――――――――

「亜久住お兄ちゃん!」

「水奈!」

「大丈夫なのその怪我!?」

「大丈夫じゃないけど、、、」

「でも、そろそろ戻れるんじゃないかな、、、」

「敵も全員倒したし、、、」

その時だった

「あれ、、?」

「なんか光って、、、」

「もしかして、、、」

全員の予想は的中した







―――――――






続く