@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

可愛い彼女には表裏がある ep1 「俺の彼女は可愛いが表裏がありすぎる」 

彼女、彼氏の関係でもおかしいときもある

たとえば自分とつりあってない彼女がいたり

歳の差がすごかったり

束縛が多かったり

そんな関係でも愛し合ってるからこそできる関係なのかもしれない

ただ、そんな関係があるとしても

そして愛し合っていたとしても

俺の彼女は少し例外だ






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「ん、、、朝か、、、」

6時30分、いつも通りの目覚ましの音をとめ支度をする

もちろん俺は学生であるため学校へ行かなければならない

そりゃあ学校はめんどくさいが将来のためだ、仕方がない

「ふぁぁぁ、、、」

俺は着替えを済ませリビングへ向かった

「あ、おにぃちゃんおはよう」

「おはよう、、、」

「元気ないの?」

「寝起きだからな、、、」

俺の妹、芽実亜(めみあ) 加味(かみ)はいつの間にか朝ごはんの準備をしていた

ちなみに俺の名前は芽実亜(めみあ) 未亜(みあ)だ

だれに説明してるんだろう俺、、、  

「あ、そうだお兄ちゃん」

「なんだ?」

「彼女、もう来るってさ」

「早すぎだろ、こんな早くになんだよ」

「そんなこと言わないの、、、」

「お兄ちゃんだって嬉しいでしょ?」

「ま、まあな、、、」

「でれでれだなぁ、、、」

「うるせぇ」

「まあいいや、さっさと朝ごはん済ませちゃおうよ」

「ああ、そうだな」








――――







妹と朝食を済ませた俺は学校の支度をする

そして7時30分

俺の家のインターホンが鳴る

「来たか」

俺はすぐに出る

「はーい」

俺の目の前にいたのは

制服姿でとても美人な女子高生が立っていた

黒髪のショートヘアで、少し高めの身長、顔つきもきれいな少女

そう、この少女は

「おはよ!未亜」

俺の彼女だ

「あはよう、私奈」

「私奈さんおはようございます!」

「おはよう!加味ちゃん!」

名前は椎名(しいな) 私奈(しな)

「お二人さん今日もラブラブでっすなぁ、、、」

「ラブラブって、、、えへへ、、、」

「おいお前、、、」

「じゃあ私は学校の準備してくるので後は二人で仲良く学校行っててくださいね!」

「また今度ね加味ちゃん」

「「行ってきます」」

そういってドアを閉める

そして、、、

「未亜くんーまた妹といちゃいちゃしてたのかなー?」

「いやちがうぞ、、、やめろ!そんな目で俺を見るな!」

「妹ならまだいいけど、、、」

「ほかの女にそんないちゃいちゃしてたら私何するかわかんないなー、、、」

「そんな今しねぇよ、、、」

「まあ未亜は私にラブラブだもんね!」

「まぁ、、、な、、、」

「照れてるのー!」

「うるさい!」

彼女は俺と二人きりになると正確が豹変する

まさに表と裏だ

皆の目の前ではやさしい彼女としてふるまっているが、、、

「ふふふー♪」

本当は何してくるかわからない彼女である




続く





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交際経験がないのにラブコメ書くって、、、