@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

プロでっさ―! 第十七話

意外な才能

「はぁ、、、」

「退院おめでとう!亜久住君」

「おう、ありがと」

「元気ないね?」

「学校だるい、、、」

「そこなんだ!?」

「そういえばなんでお前毎日来てたの」

「ふぇ!?いや、、、その、、、」

「?」

「迷惑かけたからなーってさ、、、」

「きにすんな」

「え?」

「友達だろ、、、」

「え!?」

「亜久住君今なんて言った!?ねえ亜久住君!?」

「うるせーよ」

「ひどい!」

数日後

「亜久住君一緒に行こう!」

「やだ」

「即答!?」

「なんで俺が生徒会長と一緒に登校しないといけないんですか」

生徒会長が変わる時期にもなっていて私は生徒会長になった

「なんでだろうね?」

「はあ、、、」

「いくぞ、、、」

「あ!?まってよー亜久住君!」

校門前
ざわざわ、、、

「あれ生徒会長じゃん」

「かわいいねー」

「隣にいる人だれだろう?暗そうな人ww」

「彼氏とか?」

「ないないwww」

ひそひそ声が広がる校門前

「うるせえ、、、だからこいつとは登校したくねえんだ、、、」

「ふ~♪」

「あの!神無月さん!」

「ん?なんですか?」

(待てこれは告白するんでは、、、)

(俺は退散だ、、、)

「あれ、亜久住君どこ行くの?」

(空気よめよおおおおおおおおおおおお!!!)

「あの、、、そのな、、、」

「神無月さん、僕と付き合ってください!」

「え?」

(やっぱり告白じゃねえかああああ!)

「亜久住君こういう時どうすればいいの?」

「俺に聞くんじゃねえ」

「それもそうだね」

「じゃあ、、、」

「ごめんなさいでいいのかな?」

「言い方がひでえな、、、」

「そうかな?」

「くそ、、、」

「なんで。。。」

「ん?どうしたの?」

「なんで神無月さんはこんな奴と一緒に登校なんてしてるんですか!?」

「こんな奴より俺のほうがいいに決まってるでしょ!?」

「てめえも神無月さんと一緒に登校してんじゃねえよ!」

(え?なんで怒ってんのこいつ?)

「、、、」

「だから神無月さん俺とつきあってくがぼあああ!?」

「え?」

その瞬間男は飛ばされた

正式には蹴られて飛ばされた

「はあ、、、」

「亜久住君のことを馬鹿にしないでよ!!」

「亜久住君はいい人なの!」

「私のことをいつでも助けてくれて」

「友達になってくれて」

「いつでも相談に乗ってくれたり!」

「亜久住君はいい人なの!」

「そんなのも知らずに悪口ばかり、、、」

「ふざけんじゃないわよ!」

「空手でもやってたの、、、?」

「ん?護身用だよ」

「すげえな」

(え!?亜久住君に褒められた、、、)

「な、、、そ、、、それほどでもないよー」

「じゃあそうでもねえな」

「すぐに否定しちゃうの!?」

「というか誘拐されたときにそれを使えば」

「覚えたの昨日だよ」

「どんな才能だよ、、、」

「まあいいや!じゃあ亜久住君いこう!」

「こいつは大丈夫なのか?」

「大丈夫大丈夫」

「ならいいんだが、、、」

続く

17話あとがき

たぶん今回そこまでおもしろくなかったと思います。
すいませんww
最近ネタがなくなってしまいまして
新キャラも考えないとなぁって感じですww