@みおぎた、(小説投稿)

小説投稿中心、代表作「プロでっさー!」その他もろもろ作品を更新しています。

「ロク時1ジ間刑事」第一話「ロク時」

とある路地裏
警察とやじ馬で大騒ぎしていた
「またこの殺人方法か、、、」
警視庁の熊田はつぶやいていた
「被害者は三島 三蔵、31歳男性で趣味のウォーキングをしたいたときに襲われたと思います。」
僕はまだ刑事になったばかりの坂下 麻紀だ
最近妙な殺人が広がっている
腕にカッターで○○人目と書いて腕にカッターを一刺しにして死んでいるものだ
カッターを指紋検査をしてみても被害者の指紋しかない
実に妙な事件である
「しかし、、、怖いですよねぇ、、、」
「ん?何が?」
「腕でカッターぶっさしてそのままなんて、、、」
「お前刑事になったんならそれくらい慣れろよな」
「はい、、、すいません、、、」
僕は刑事にはなったがこういうものには耐性がある。
と、ここで声が聞こえた
「ふぅん、、、ここが被害場所ね」
「ん?誰ですか?」
「おう、神田か」
「熊田さんお疲れ様です」
「あなたは新人さんかな?」
「あ、はい、、、」
見た目は女子高校生のような恰好をした女の人がいた
「またこの殺人なの?いい加減飽きたよ」
「そういうな!」
「はーい」
僕は疑問に思ったので気真田さんに聞いた
「あのぉ、、、熊田さん」
「ん?なんだ?」
「この人って誰ですか?」
「ああ、まだ紹介してなかったっけ」
「こいつは神田 美緒でいくつも難関事件を解決してるやつだよ」
「見た目はあれだけど気にすんなよ」
「聞こえてるわよ!」
「ああ、すまん」
「とりあえず、よろしくね!」
「よろしくお願いします!」
神田さんとあいさつを交わした
「あ、あなたの名前は?」
「あ、ぼくは坂下 麻紀と言います!」
「よろしくね。坂下さん」
なぜかこちらを見つめてくる神田さん
「、、、」
「な、なんですか、、、?」
「ねぇ熊田さんー」
「ん?」
神田さんは言った
「この人私のパートナーにしたい!」
「え?」
「ああ、別にいいけど」
「いや、あの!」
僕はすぐに神田さんに聞いた
「パートナーってなんですか?」
「簡単なことよ」
「私と一緒に捜査をしようっていうことよ」
「え!?なんで僕なんか」
「なんかしっかりしてるからかなー」
「しっかりしてるって、、、」
「よかったな坂下」
「え?」
「じゃあパートナーとしてもよろしくね!」
「ああ、、、、はい、、。」
なぜか神田さんとパートナーとなり一緒に捜査をすることになった
「まあべつにいいか
いつのまにか時刻は19時を告げる
神田さんが言った
「あ、19時になったのね!じゃあね!また明日!」
「え、あ、お疲れ様です!」
「おつかれー」
そういって彼女は帰って行った
僕は疑問に思ったので熊田さんに聞いてみた
「神田さんって変えるの早すぎませんか」
「ん?ああ、、、あいつはな、、、」
「朝夜の6時から7時までしか操作しねぇんだよ」
「え!?なんでですか?」
「それは俺もしらねぇよ、、、」
「そうですか、、、」
僕はそういってまた捜査を続けた


続く